不動産の総合コンサルティング企業
■ 社名について ■
従来よりお取引のある皆様はご存知のとおりですが、社屋移転を機に社名を変更いたしました。予想はしていましたが「何で社名変えちゃったの?」とか「アリードってどういう意味?」とか結構頻繁にご質問いただき、最初はその都度丁寧に説明してたのですが、だんだんと同じことを繰り返し説明するのが億劫になり、「話すと長くなるので詳しくはWEBで」とか言って適当に切り上げるようにしてしまいました。明らかに説明が短かった皆様、誠に申し訳ありませんでした。 でも、その場しのぎの私の社交辞令に「じゃあWEB見てみよう」と律儀に検索下さった方のため、この場を借りて社名の由来などをお話させて頂きます。

AREEDは本来 A reed と書き 1本の葦という意味です。
   A reed before the wind lives on, while mighty oaks do fall.
という英語のことわざに由来します。大きく立派な樫の木は嵐が来るとその大きさと堅さゆえ強風で折れたり、根こそぎ倒れてしまいます。かたや細く弱々しい葦ですが嵐の中では強風をいなし倒れることなく、川の氾濫で水になぎ倒されても、水が引けばまた空に向かって起き上がる見かけによらない強さを持っています。そして葦は1本では存在できません。群生し、他の葦と協力し合う事ではじめて自己を維持できるのです。そういった様子や成り立ちが私の考える会社のあるべき姿と重なり社名に引用することにいたしました。
当社はこれまで幸いにも多くのプロジェクトを手掛けることが出来ましたが、これは決して当社単独の力量で成し得る事は出来ず、すべては様々な葦の方々にサポート頂いたおかげです。当社の社名はこれまでご支援頂いた皆様、またこれから縁あって共に歩んでいく皆様に対して感謝と自戒の念を表したものなのです。当社の周りの葦の皆様、これからも当社は皆様のサポートが必要です。どうかお力添え下さい。そして微力ではありますが当社は共同体である葦の皆様を誠心誠意サポートする事をお約束いたします。